-ざまあ シリアス- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:466 件
気付いたら好きな人に捕まっていたお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-03-07 23:18:55
2495文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4970pt 評価ポイント:4506pt
作:CIEL(シエル)
異世界[恋愛]
短編
N8905HM
日本で暮らしていた前世を持つルビアナは、乙女ゲームで言うところの悪役令嬢ポジション。
不本意ながら、第一王子ミハエルの婚約者の侯爵令嬢に生まれ変わった。
この世界が乙女ゲームではないと結論付けたにも関わらず、なぜか起こる卒業パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
ルビアナによる反撃で、ミハエル王子は失脚。ざまあ終幕するはずが、思いもよらない展開をみせる。
順当に双子の第二王子ジョシュエルが王太子になるはずが、しかし王位継承権を失ったミハエル王子に、復権する可能性が浮上した。
王宮
混乱の中、さらに事態が混迷する発言がミハエルから飛び出し、王妃の浮気が発覚。
「僕が父上の子ではない以上…このまま城にいることは出来ません…」事実を知った王子の予想外の行動とは。
そして、王宮で起きた密室での殺人事件。呼び出されたルビアナは叫ぶ。「ちょっと!ジャンル違う!これ異世界【恋愛】だから!」
誰が次期国王に選ばれるのか?
そして恋愛ジャンルに戻ることができるのか?果たして結末は…。
長い短編にお付き合いください。(←矛盾)
※推理ものではありません。トリックや謎解きは期待しないでください。
基本コメディ。シリアスさんがいるかもしれませんが、人によりシリアスさんは気のせいかもしれません。
密室殺人とありますが、流血表現はないです。暴力表現はなくはないですが、ほぼ無いに等しいかと思います。
ルビアナがたまにメタ発言をしてますが、そこはスルーでお願いします。無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:00:00
33094文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:584pt
「自由な恋愛をするから、お前を正妃候補から外す。これからは多くの正妃候補を探す、そのつもりでいろ」
ある日、王太子シャルマンから、そんな無慈悲な通告をされた伯爵令嬢アネットは婚約者を許せないと怒りを抱く。
やがて彼女の怒りは王国の下級貴族を巻き込み、王太子殿下に廃嫡と国外追放という悲惨な未来を与える。
他の投稿サイトでも別名義で掲載しております。
過去の投稿作のリニューアルです。
最終更新:2022-03-01 12:52:14
10439文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1656pt 評価ポイント:1544pt
贈り物も手紙もない。会っても話しすらしないし目も合わさない。妹とはあんなに楽しそうに笑うのに。ただの政略婚だと割り切ったはずだった…でも気が付くと好きになっていた…男装の友人や従兄との仲を誤解され、売り言葉に買い言葉で喧嘩したまま婚約解消…主人公は絶望で自殺…そんなつもりじゃなかった、姉の婚約者を誘惑した妹も、厳しい祖母に似た姉を毛嫌いしていた母も、事業のための政略でしょ?と問われた父も、親しい家族だからこそ誤解していた…しかし戦地に彼が行ったきり5年も戻ってこないとは…
時間軸と視点が行ったり来たりします。言葉使いや文章表現でキャラクターを表現するための物もあるので違和感あっても誤字報告で弄らない場合もあります。いつもラストまで書いてから投稿するのですがまだ全部できてません(汗)連載だからええよねw不定期投稿の予定です。
両片思い?すれ違い?勘違い?こういうのが得意な他の作家さんたちに比べたら、生温くて拙ない上ただのアラスジ話だとか思われたら筆者の文章力のなさのせいなので最初に誤っておきます
m(_ _)m。赤ペン先生の添削お手柔らかに(;^^A。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 19:00:00
102268文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:472pt
フランシスは女勇者として魔王を討伐した。
帰国後は婚約していた王子と結婚できるものと思っていたが、フランシスの魔王を打ち倒した力を恐れた王国によって処刑を言い渡されてしまう。
処刑前に王子から婚約破棄を告げられて絶望したフランシスは復讐として王国を滅ぼすことを決意する。
最終更新:2022-02-14 14:45:48
1847文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:1430pt
作:マスケッター
ハイファンタジー
完結済
N5353HL
第五王子の婚約者に内定し、彼から特別に宮殿内の個室を与えられた伯爵令嬢チェザンヌ。
いよいよお披露目パーティーが始まろうとするとき、とつぜん現れた別な伯爵令嬢・スイシァによって一方的に婚約破棄と追放を宣言される。その根拠は、チェザンヌの所属するブルギータ伯爵家が王国に謀反をたくらんだというものだった。
粗末な馬車で実家に戻らされたチェザンヌは、まさに家が火事で焼け落ちる姿を目の当たりにする。国王の命令でチェザンヌの家族は自殺を強要されていたのである。
着のみぎの
まま放りだされた彼女は、あてもなく近所の森をさ迷ううちに妖精の少女・ルンを助けた。そこで魔物に襲われ窮地に陥ったところを錬金術師の青年・カボに救われる。
とりあえずカボの小屋にかくまわれ、身の上話を交換したチェザンヌ。彼はチェザンヌが追放された宮殿で錬金術師として働いていて、禁忌である死者の復活をおこなったために追放されていた。
チェザンヌは、半ば強引にカボに弟子入りしてたがいのざまあに協力しあうことを約束させた。ルンが立会人となって約定は成立するが、慣れない質素な生活でさっそくつまずきシャワー室で裸をカボに見られてしまう。
実はチェザンヌには秘められた強力な錬金術の力があり、同じく錬金術で動くシャワーが過剰に反応して暴走したためだった。
一方、まんまと第五王子の婚約者になったスイシァには個人域な目論見があった。彼女は復活した元死者だったが、術が中途半端だったために再び死が迫りつつあった。解決策はただ一つ、自分と同じ誕生日の高貴な人間と肉体的に交わること。まさに第五王子がその相手であり、チェザンヌの実家の謀反は全てスイシァが仕組んだ濡れ衣だった。しかし、婚約披露パーティーを目前にして第五王子は失踪してしまう。
スイシァの焦りをよそに、カボから錬金術を学ぶチェザンヌは自らに宿る最大最強の素質……『双頭の竜』に気づく。それは大器晩成の力でもあり、なおかつ彼女は初心者にして強力な『原初の炎』を使うことができるようになった。
一つ一つの術を学ぶチェザンヌだが、解毒剤を精製したさい思わぬ副産物にでくわす。それは一匹の本物のサメだった。なにかを錬金術で作るたびに、彼女はサメをも作ってしまった。
カボはざまあのためにはまずサメの謎を解かねばならないと判断し、チェザンヌに旅を促した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 21:37:26
109585文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:60pt
作:小鳥遊灰音
空想科学[SF]
完結済
N3558GS
エタりません!完結保証。
異世界転生には恐るべき陰謀が隠されていた。目覚めた者たちよ、異世界を破壊せよ!
NAROWエンジン・・・それはわずか三日で、人間200万人×30年分の情報処理ができるという驚異のスーパーコンピュータだ。とても信じがたいウソのようなこのマシーンは、2004年エイプリルフールの翌日に、日本のどこかで起動されたのである。
この日を境に、NAROW系と呼ばれる異世界物語は始まった。安易な転生、ご都合主義な展開、常に主人公の安全が保証されている戦闘、アプロー
チしなくても美少女のほうから惚れてくれる安易な恋愛、このような発展性の無いぬるま湯のような世界で怠惰な「冒険」を楽しむ転生者たち。
しかし、ここにそんな転生者たちの楽園を破壊しようとする者が居た。いま異世界はゆるやかに崩壊への道を歩み出す。
おふざけタイトルは単なる釣りです。意外にもガチなシリアスです。胸糞要素もたっぷりなので、スカッとしたい人はここで引き返した方が賢明かもしれません。それでも読みますか?いいんですか?
ふふふ・・・どうなっても知りませんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 09:59:28
39889文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:118pt
大好きだった幼馴染の彼女だと思っていた者と、無二の親友だと思っていた者に裏切られ、僕は逃げるように二人がいるあの街から去った。
新しい街で暮らすようになり、優しい『二人の先輩』のおかげで少しはましになったけど、それでも僕の心は癒えない。
この街で二年目の冬を迎えたある日、僕が住むアパートに不審者が現れた。
どうやら、最近引っ越してきたばかりの隣の部屋の女の人に対してのものらしい。
その不審者を追い払った後、恐怖で震える隣の部屋の女の人に、一晩一緒にいてほしいと懇願
されるけど……僕は、女性となんか一緒にいたくなくて、そのまま見捨てた。
だけど……その女の人の瞳が、僕と同じ絶望と悲しみの色を湛えていたことが頭から離れなくて……。
そして……ここから、僕と彼女の奇妙な同棲生活が始まった。
これは、幼馴染の元恋人と元親友に裏切られ、壊れて逃げ出した平凡な男子大学生と、家族が犯した罪を償えと世間から誹謗中傷を受けながら逃げ続ける女の子が、本当の幸せをつかむ物語。
※短編「幼馴染の恋人と親友に裏切られた僕は、君のいるこの街から逃げ出した。」の続きとなる話の連載版です。
※できれば中編程度に収める予定ですが、長くなってしまったらすいません。
※幼馴染と元親友へのざまぁは、主人公とヒロインが幸せになってからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:30:21
146596文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:19280pt 評価ポイント:12306pt
雪国の祖国を冬の猛威から守るために、聖女カトリーナは病床にふせっていた。
女神様の結界を張り、国を温暖な気候にするためには何か犠牲がいる。
聖女の健康が、その犠牲となっていた。
そんな生活をして十年近く。
カトリーナの許嫁にして幼馴染の王太子ルディは婚約破棄をしたいと言い出した。
その理由はカトリーナを救うためだという。
だが本当はもう一人の幼馴染、フレンヌを王妃に迎えるために、彼らが仕組んだ計略だった。
他の投稿サイトでも投稿しています。
最終更新:2022-01-22 19:50:17
111142文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:7750pt 評価ポイント:5610pt
Sランクのギルドに所属していた、ナルカミという剣士の青年がいた。
ナルカミは所属していたギルドの中では弱く、Bランク程度の強さだった。
それ故、戦力外とみなされ、ギルドから追放されてしまう。
失意の中、家へ帰ろうとするナルカミを、一人のトウカという女が呼び止める。
それは、Fランクのギルドを四苦八苦しながら営む、トウカの誘いだった。
ナルカミはトウカに、ギルドに入ってくださいと勧誘される。
Fランクの人間達にとって、Bランクの剣士は、雲の上の存在なのだ。
最終更新:2022-01-13 18:42:11
30731文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:50pt
作:CIEL(シエル)
異世界[恋愛]
完結済
N8274HI
「その呪いは真実の愛で解けるそうです(つまり真実の愛がなければ解けません)」のフィリップ(ヒーロー)視点になります。
前作(短編)のアルマディア&フレデリク視点を読んでから、こちらを読むことを推奨します。(前作の後日談的な話が後半にあるため)
王太子フレデリクの傍に、フィリップがいながら何故断罪劇が起きたのか? 後半糖度高め。
シリアスな場面もありますが、ダーク系ではありません。ラスト付近でフィリップの息子が出てきます。
全二十二話で完結まで執筆済みです。
毎日一話ず
つ更新予定。
前作では語られなかった追加ざまあが後半にあります。直接的な表現ではありませんが、BL要素があるので、苦手な方はご注意ください。(BLはあくまでざあまです。フィリップとの絡みはありません(笑))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:00:00
74257文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1678pt 評価ポイント:1226pt
ある日突然として僕、谷山力斗は不幸に落ちる。親父が横領の罪で捕まったのだ。そして面会に行っても、父は無実を証言する。
これは誰かに嵌められたと言って、ただ辛そうな顔をしていた。
僕は親父の言葉を信じて、真犯人を探して、復讐してやる!
最終更新:2021-12-22 16:50:52
6158文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
「よりによって、なんであんたが、ここにいんのよ!」
ベロニカ・ローヴァインは、貴族が通う学院の女子生徒。明日に控える卒業式のために大忙しだった彼女は、気が付けば、謎の部屋の中から出られなくなっていた。
薄暗い部屋には窓もなく、唯一ある分厚い扉はびくともしない。
ベロニカは焦っていた。どうしても、この部屋を出なければならない事情があった。ベロニカは、明日の卒業式でスピーチをするという大役を授かっていたのだ。このチャンスを逃すわけにはいかない。
しかし、ベロニカの頭
を悩ませるのは、それだけではなかった。
ベロニカが最も嫌う男。今まで幾度となく口喧嘩をしてきて、学院内でも、「犬猿の仲」と謳われる男が、へらへらしながら同じ部屋でくつろいでいるのである。
「まあ、卒業式なんてどうでもいいだろ。のんびりしようぜ」
「少し黙って」
迫り来る刻限に、一向にやる気を出さない男。そもそも、なぜベロニカはこんな部屋に入り込んでしまったのか。
――そして、ついにベロニカが室内で見つけた文字には、こう記してあった。
「○○しなければ出られない部屋」と。
全19話を予定。毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 13:00:21
90354文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2560pt 評価ポイント:1918pt
作:ももざわモノリス
異世界[恋愛]
完結済
N7572HA
戦争寸前の両国がそれぞれの王族が結婚して同盟を結ぶことで落ち着いた。
主人公のアシュティンは第一王女だった為、国の為に許婚との婚約を解消して王になったばかりのジャンカルロ王に嫁いだ。
しかし、夫になった相手の国ではアシュティンの年は未成年も未成年として扱われる年だったらしい。自国では成人式を終えたばかりだったアシュティンだったが、それを理由に夫に初夜を断られてしまった。
丁重にもてなされ、王妃としての勉強に追われていく彼女は気づけば半年経っていた。王は相変わらず、仕事に追われ
て会いにもこない。環境にも慣れて、勉強だけの日々に飽きてきた彼女は、暇つぶしに貰った恋愛小説を読んで、ふと思ったのだ。
恋を知りたい。恋とはどんなものかしら?
アシュティンが元許婚と育んだのは絆と相棒に近い信頼だった。夫となった人は、仕事に追われており仲良くなるどころではない。
彼女は色んな人に恋を聞いて回った。その中で夫となった王の話、暗殺の問題や城内の人間関係に触れていくことになった。その過程で夫との関係も変わっていくが―?
アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 08:00:00
74929文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:1210pt
ある国の姉妹のお姫様のお話。暗黒童話風味です。
以前、カクヨムに掲載していました。
最終更新:2021-11-23 08:00:00
1441文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
突然目の前に現れた透明人間は敵か味方か──
公爵令嬢であるソフィーは、ハリー王太子殿下と婚約した。周りからは政略結婚と言われるが、れっきとした恋愛感情がありソフィーは幸せを掴んだはずだった。
ある日、ソフィーの前に1年前に行方不明になったはずのダニエル第一王子が現れる。彼は姿の見えない透明人間になっており、ハリーの本性を見抜いたと言い悪事を暴露してくる。
ダニエルが言うにはハリーにハメられて、王太子の座を奪われたと言うが……
最終更新:2021-11-22 19:33:27
15740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:546pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
短編
N2112HI
その日、公爵家の令嬢である私は屋敷の庭園でティータイムをしていました。うららかな日差しの中でメイドがいれてくれた紅茶を楽しんでいましたが、そこに突如として婚約者である王太子殿下が現れます。事前の知らせもなく屋敷を訪れた用件は……婚約破棄? 私が殿下と親しくしている女性に毒を飲ませたから? 婚約破棄はかまいませんけど、冤罪は結構です。どうしても私がやったというのなら……証明してみせましょうか? 私、失敗しませんよ。毒殺は得意分野ですから。
最終更新:2021-11-19 21:16:25
9417文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:25228pt 評価ポイント:22464pt
「君をこのパーティに置いておくことは出来ない」
幼馴染であり、稀代の天才でもある勇者アインからそう告げられ、パーティから追放されることになった嫌われ者の雑用係ユウリ。
理不尽な謗りを受けながらも、彼はどうにか生き残るために思索をする。しかし、野宿の後、目が覚め枕元を見るとそこには、身に覚えのない死体があって───
最終更新:2021-11-14 18:33:52
16185文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:90pt
キャンデロン公爵家のデルフィーヌは、この国の王太子であるアドルフ殿下の婚約者だが、七歳年上の殿下との関係は義務以外は存在せず、殿下は学生時代から懇意にしていた子爵未亡人を寵愛されていると、もっぱらの噂だ。そして、婚姻まで半年、学園の卒業まであと二ヶ月となったとき、問題が起きた。「デルフィーヌ様、ひどいです。いくら私がオーレリーの妹だからって、こんな事を……」王太子が寵愛しているコサード子爵未亡人の妹で、コデール子爵家のアリエル様が、言いがかりをつけてくるようになったのだ。しか
も事態はそれだけでは収まらず、何故か横領と収賄の罪で、財務省から訴えを起こされてしまい・・・ 短編ですが、文字数がちょっと多めですので、お時間に余裕のある時に、のんびり読んで頂けたなら、嬉しい限り。 『お父様たちは今日も賑やか ~お姉さまずるい?あなたにそんなことを言われても~』に出てくる≪20年前のゴタゴタ≫のお話ですが、これだけ読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:00:00
18043文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:23652pt 評価ポイント:20982pt
ウッドヴィル王国の魔導士団には、攻撃魔法に特化した黒魔導士と補助魔法や治癒魔法を担当する赤魔導士が存在する。
クラウス・フィンレイは魔力量が膨大で採用されたものの、治癒魔法しか適性がないため、『色なし』と呼ばれ雑用と治療室の補助としてこき使われてきた。
そして規定採用期間の五年を過ぎたクラウスは、団長からクビを宣告されてしまう。
失意のどん底で声をかけてきたのは、お世話になっていた冒険者ギルドのギルドマスターだ。とんとん拍子で冒険者として働くことになり、妹を養っ
ていけると安堵するクラウス。
そして、ある魔物の依頼を受けた際に聖獣玄武の主人と認定され、新たな道を歩み始めるのだった。
一方魔導士団長は、活躍しだしたクラウスをスカウトして来いと国王から命令されて青くなる。
これが世界でたったひとりの青魔導士であり、最後の魔皇帝と呼ばれるクラウス・フィンレイの始まりだとは、まだ誰も知らない——
※この作品はカクヨム、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 19:29:56
182947文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8026pt 評価ポイント:4568pt
死んだはずなのに。覚えのない間に異世界にいた吉野まりあ。いつのまにか、とある貴族のメイドとなっていた。その貴族は善良では無く真っ黒に染まっていた。人身売買は当たり前。そんな貴族の屋敷の中にはまりあと同じように異世界では無いがいろんな所から攫われてきた子達が沢山いた。そんな子達を放った置けなかった。貴族の隙をつき地方の騎士団に助けを求めるが、貴族と繋がっていた。お仕置きをされ、奴隷の身分に落とされ、誰も助けは来ない…。何もかも疲れてしまったまりあ。それでも子供達を見捨てれない、
そんな気持ちだけで日々を過ごす。そんな中、一人の女の子が屋敷にやってくる。王都の騎士団が隠密に動き出す。まりあが異世界にいる意味とは。
小説の中ではヒーローが助けに来てくれるのに。現実世界でもこの世界でも私はヒロインにはなれないのね。皆んなの所へ帰りたい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 15:31:08
5410文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
魔術と法術のある別の歴史の地球の話である。
第二次大戦後、南北に分割された日本で戦争が起こった。
膠着した戦争を打開するために、南日本は大戦中に作られた、ある兵器を使う決心をした。
その名は一号。
一号は潜水艦により共産政権が支配する北海道は銭函の地より上陸、一路、首都札幌を目指す。
彼女の持つ北日本を一撃で殺す能力の正体とは?
最終更新:2021-10-22 17:16:52
25170文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:426pt
子爵令嬢サラは困っていた。
婚約者の王太子ロイズは、年下で病弱な幼馴染の侯爵令嬢レイニーをいつも優先する。
会話は幼馴染の相談ばかり。
自分をもっと知って欲しいとサラが不満を漏らすと、しまいには逆ギレされる始末。
いい加減、サラもロイズが嫌になりかけていた。
そんなある日、王太子になった祝いをサラの実家でするという約束は、毎度のごとくレイニーを持ち出してすっぽかされてしまう。
お客様も呼んであるのに最悪だわ。
そうぼやくサラの愚痴を聞くのは、いつも幼馴染のア
ルナルドの役割だ。
「殿下は幼馴染のレイニー様が私より大事だって言われるし、でもこれって浮気じゃないかしら?」
「君さえよければ、僕が悪者になるよ、サラ?」
隣国の帝国皇太子であるアルナルドは、もうすぐ十年の留学期間が終わる。
君さえよければ僕の国に来ないかい?
そう誘うのだった。
他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 15:12:36
50057文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6086pt 評価ポイント:4090pt
国外追放された悪役令嬢を拾って、国を滅ぼす話です。
流行の終わりが見えない悪役令嬢ものを書こうとしたらなんだか違うものになりました。
百合です。
わかりあえてません。
最終更新:2021-10-17 17:53:52
5488文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:500pt
下級貴族の最下位、騎士の娘だったロゼッタに人生の転機が訪れたのは八歳の時だ。
はるかに縁遠い伯爵家の養女になり、ロゼッタの人生は一変した。
華やかな社交界、有力貴族の子弟子女の集まる学院に入れたのも、伯爵家の威光があったからだった。
持って生まれた緋色の瞳を美しいと褒め称えられ、気に入られた相手は王族に連なる公爵令息アンソニー。
二人の恋は学院卒業と同時に結婚へと踏み切るかと思われたが……度重なる王位継承者の病死により、アンソニーが時期王位継承者に選ばれた時、冷たい
別離の道へと舵は切られてしまう。
そして、王太子になった彼の口からでた言葉は、婚約破棄のそれだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:06:56
4470文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1064pt 評価ポイント:974pt
異母妹に婚約者を寝取られた侯爵令嬢ミオンは、居場所を失い侍女と姿をくらました。
数か月後、某所に住み始めたミオンを発見した婚約者ジークは、やったドレスや宝石を返せとわめきだし、婚約破棄してやるとまで言い放つ。
しかし、ミオンは貰ったものを売り払っていたし、こんな男への愛も失せてしまっていた――。
他の投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-14 09:16:36
8603文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4134pt 評価ポイント:3534pt
十五歳のミラジェは男爵家の末娘でありながら、妾の子であるために家族から虐待を受けて育ってきた。
姉たちに引き立て役として連れてこられた舞踏会で『氷の公爵』として名高い三十二歳のシャルルに出会い、ひょんなことから彼の妻になることが決定してしまう。
あまりにも幼すぎるミラジェに、妻としての役割を押し付けたくないシャルルは、ミラジェに「君は猫のように、この家でのびのびと暮らしていればいい」と告げる。
「なるほど……、猫のやる行動だったらなんでもやって良いんだな……?」
健康になったミラジェは、十七歳年上のシャルルをぶん回す、小悪魔猫ちゃんになっていき……?
どうしてこうなった、一筋縄ではいかない家族愛から始まる恋愛物語。
(完結済み、全18話、十万字程度の長編です。他サイトにも掲載予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 22:44:53
110524文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3810pt 評価ポイント:2722pt
「今、親ガチャ失敗した人向けに、<大逆転だ! ざまあ!>キャンペーンってのをやってまして…あ、申し遅れましたが、ワタクシ神です」
親ガチャに失敗したあたしは、ニワトリみたいに首を締められて殺された。
死後の世界で、あたしを待っていたのは、セールストークが異常に下手な神だった。
キャンペーンをゴリ押しされ、しかたなく異世界転生したら、そこは1850年代のイギリス・ヴィクトリア朝を思わせるパラレルワールド。
アルストロメリア・バドリアスという伯爵令嬢になったあたしは、
初日から「舞踏会で公爵子息の花嫁候補に躍り出ろ」と、どれくらい無茶なのかもよくわからない無茶ぶりをされ、思うように愛してくれなかった母や、サンドバッグ代わりにDVを振るってきた母の彼氏、そして初恋の人など、前世で因縁のある人と再び出会っていく。
中には、どう考えても、前世で取るに足らない存在だった白ブタも含まれており……?
前世では言えなかった言葉、知らなかった思い。
それらが交錯して、明るみになる真実の数々――。
最弱だった主人公は「革命」を起こし、全てを引っくり返していく。
人生リスタート、からの大逆転ストーリー!!
※冒頭シリアスですが、基本コミカル展開です。
※R15は主に冒頭のことです。
※意外にもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:34:52
21706文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
聖地巡礼のパックツアーで、信仰する神の聖地を訪れたらいきなり、神託が下り聖女に任命されてしまったアネッサ。
暴竜退治、大河の氾濫を食い止めるという二つの事件にしくじった彼女は、神託により無能な聖女として魔女裁判にかけられて斬首刑に。
死んだはずの彼女はあの世で神々の王と語らい、現世に戻ることに。
目覚めてみたら、そこには盗賊騎士の異名を持つ最愛の男が、彼女を救うために戦っていて
……。
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最終更新:2021-10-07 01:21:45
12976文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:204pt
作:明星ソラボシ
ハイファンタジー
完結済
N5348HF
「ベルモンド……お、お前は追放だ……!」
死霊使(ネクロマンサー)いのベルモンドは、国王軍魔術研究所主席研究者という輝かしい役職を持ちながら、国王から追放処分を受けることとなる。
闇魔法を極めた研究者で、凄まじい力をもつがゆえに恐ろしい。だから、追放だと宣言する国王に、全く抗議をせずにベルモンドは追放される。
死者と語らい、死者から力を奪い、闇魔法使いを極めたネクロマンサーとしてだけではなく、数々の武術や魔術を極めた比肩なき最強の男。
しかし、そんなベルモンドには
、ただ一つ、目的など一切持たなかった。
何かを情熱的に追い求めるでも、何かに対して生計を立てるでもない。
ただただ、目的もなく浮浪者のように彷徨う。
そんな中、彼は白骨化した遺体を発見する。
身なりや周辺の状況から、遺体を小国の王女、エルだと発覚し、彼女を昔、殺害したと語る夜盗たちを殺害した。
ただ、目的などなく。ただ、突き動かされるように……白骨化した遺体にベルモンドは蘇生魔法を使う。
骨となった少女は蘇り、彼女もまた目的がないのだと語る。
自身の国を滅ぼした者たちへの復讐を考えていない。だが、目的は持っておらず、帰るべき場所もない。
だから、従者となって、ベルモンドと共にする、と。
目的なき旅の果て。
そして、ネクロマンサーと元王女が辿る結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:29:10
16912文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
女子高生、霞には、仲のいい男の先輩がいる。ドスケベ田中パイセンこと、田中先輩。田中先輩は、エロいけど、いつもまっすぐな男だった。
だが、その仲の良さを嫌う、霞の幼馴染、連太。
霞は、幼馴染の連太が苦手であった。
ある日、連太は霞を空き教室に連れ込み、告白をして……。
これは、自分の恋を認めようとしない女子高生が、恋に溺れてしまうまでのお話。
(男幼馴染ざまぁもちょっぴりあるよ!)
最終更新:2021-09-23 15:00:00
12217文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2566pt 評価ポイント:2216pt
〝災厄〟を司る地獄の女神ヘレは、退屈していた。
何度も何度も繰り返される、魔王と勇者の茶番劇。それが一体何度目の魔王と勇者の戦いかも定かではないが、彼女は気紛れに此度の勇者がどういう存在であるかを見てしまった
結果――
「はあ? クソ可愛いんだが? というかなんでこんな可愛い子が魔王討伐とかいうクソ過酷な旅に出ないといけないの? もっと強そうなオッサンとかいるだろ。あー、ヤバい可愛い……好き」
ヘレは今回の勇者――ニケに一目ぼれしてしまったのだった。
「駄目だ。いても
たってもいられん。会いにいってくる」
「いやいや駄目ですって!! 一応、ヘレ様は勇者から見れば敵サイドのしかも大ボス……いや裏ボス? なんですから!!」
「知らん! あとはお前らでテキトーにやっててくれ」
ヘレは勇者ニケに会う為に、美少女の姿で顕現し、彼の前に現れたのだが――
「貴女が、旅の仲間になると女神様から教えてもらった聖女様だよね? 長旅だけどよろしくね」
「え? あ……いや……その通りですわ! 私が聖女ですわ! よろしくですわ!」
聖女と勘違いされたヘレは、こうして勇者ニケの仲間となって魔王やその配下(全員自分の部下である)を討伐する旅に出るのだった。
道中、勇者を利用しようとする人間サイドの悪意に晒されながらも、過保護すぎるヘレのせいで、ニケは無自覚のうちに歴代最強勇者になっていたのであった。
これは、自分が魔王側……しかもその黒幕だとバレないようにしながら、時に最強災厄の力で無自覚最強勇者のニケの旅を影ながら支える女神の、暴走した恋と冒険の物語だ。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:02:17
6930文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:214pt
作:アキタ ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N1987HF
短編「恥ずかしいからと離縁された伯爵令息は商人の娘の幸せな婿になる」の、後日談ざまぁ集です。「恥ずかしいから〜」を読んだ方向けとなります。
悪事に加担した人間がひたすら「ざまぁ」されるだけのお話です。タグの通り、暗くて残酷で悪役に救いはありません。
短編でまとめるつもりでしたが、視点ごとに分けてみました。全話予約投稿済です。
《注意》残酷描写は私の過去作品と比べてもかなり強めです。ざまぁの結末として死の描写か死を匂わす描写が続きます。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-09-18 07:00:00
30494文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6430pt 評価ポイント:5250pt
二か月ぶりに顔を合わせた婚約者から、婚約解消を求められた私は、何も言えなかった。二年前に婚約して、最初は問題なかった。しかし、婚約して半年後、婚約者から紹介したい人がいるといわれた…それがアンジェラだった……
シリアスで暗い感じで話は進みます。名前が出てくるのは、<アンジェラ>のみです。
<ざまあ>はありません。一組の男女が婚約解消するだけの話です。
とても短い話ですので、ほんの時間つぶしにどうぞ。
最終更新:2021-09-18 06:00:00
1475文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4268pt 評価ポイント:3954pt
私は自分が生む子供がその父より優れた能力をもつスキル、大神殺しがあるとわかってから、求婚者に囲まれました。私自身はいらないということですか。それに子供が生まれなければどうなるのか。
唯一、私を愛しているといってくれた夫と結婚しましたが、三年後、子供ができないから離縁すると言われてしまいまして家を追い出されたのですが。
最終更新:2021-09-17 16:06:24
1827文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:5166pt 評価ポイント:4816pt
高貴な令嬢の血筋を辿ると、その正体は魔女である。
生まれ持つ血の濃さは人それぞれだが、大抵の貴族の令嬢は皆、魔法が使えた。
その中でも、記憶を改竄する魔法が特に厄介だった。
婚約する予定の男女がその魔法に掛かれば、その瞬間「婚約破棄」を口にするからだ。
主人公のリーフィアもまた、そんな魔法に苦労させられている1人だった。
婚約破棄を言い渡された回数は、111回以上。
婚約者のロゼルはとある理由で令嬢からの人気が高い。
記憶を改竄される頻度が高く、度々リーフィアは婚約破棄
を言い渡されていた。
「リーフィア、お前とは婚約を破棄する! 金輪際シューヴェルツ家には関わらないでくれ! 顔も見たくない!」
そんな捨て台詞を吐かれようが、リーフィアのやる事はただ一つ。ロゼルに婚約破棄の言葉を言わせた令嬢を叩き伏せ、追い払う事。
しかし、またまた新手はやって来る。
秘密を持つリーフィアとおかしな体質を持つロゼル。そんな2人は無事、幸せになれるのか――。
魔法×令嬢×婚約破棄×ざまぁざまあ(後半少し)
コミカル×シリアス
*テンプレの婚約破棄ざまぁがお腹いっぱいの人にも読んで欲しい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 09:05:56
20162文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:62pt
龍吾は、高校二年生。自然災害の旋風により、砕けたガラスの雨を浴び、全身傷だらけ。左目も潰れていた。
同じクラスの美佳は、美形男子の修斗のお気に入り。
しかし、それをよく思わない修斗の取り巻き達に、いじめを受ける美佳。
その時、龍吾は……。
これは、左目も潰れた傷だらけの男子高校生の、恋と傷のお話。
(ちょっとだけざまぁもあるよ!)
最終更新:2021-09-14 22:00:00
9068文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2580pt 評価ポイント:2198pt
作:八月朔宮 諒
異世界[恋愛]
完結済
N5791HE
婚約者である第一王子から婚約破棄を言い渡される度に、過去へ戻される公爵令嬢ミネ。
八歳の誕生日から十八歳の誕生日までの十年間を十回繰り返して、百一年目の覚醒。
どんなに頑張っても婚約破棄は免れないのに、今世もまた、第一王子への想いを諦めきれない。
※全十二話の予定です。
※R15はもしかしたら。
※名前等の規則性は気にしないでください、ただの文字列です。
※実際の貴族社会に則した世界観ではありませんのでご注意ください。
※あくまでも架空の王政・架空の貴族社会です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 18:00:00
37800文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2032pt 評価ポイント:1548pt
父が庶民の母に生ませた私は母の死後、父に引き取られることになりました。なさぬ仲でありなが姉や義母はとても優しくて、私は感謝したのです。
しかし私は魔力が高いから利用価値があると思われていただけだと聖女のスキルを持ち王太子の婚約者になった後に知ったのでした。
私生児なんぞ婚約者にしたくないという殿下を唆した姉により私は陥れられ、婚約破棄されて下町に放り出されたのです。
私はそのとき復讐を誓ったのですが。
最終更新:2021-09-13 20:06:45
2166文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3012pt 評価ポイント:2834pt
隣国の聖女が王太子から婚約破棄されて、それを気の毒に思った我が国の王太子殿下は聖女を我が国に連れ帰り婚約しました。
婚約者の公爵令嬢アウレリア様婚と約破棄して…
私はアウレリア様付きの侍女でしたが聖女付きにされました。
私はできたらもう侍女をやめたかった。
それは聖女様がとても恐ろしかったせいなのです。
最終更新:2021-09-13 16:03:41
1798文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:3418pt
作:アキタ ミナト
異世界[恋愛]
短編
N0194HF
裕福な伯爵家の三男が、金銭的な援助目当ての侯爵家の令嬢と婚約を結び、理不尽な扱いを受け続けて離縁された後に幸せになる話。
《注意》前半ヒーローが碌でもない目に遭っています。ハッピーエンドにはなりますが、最初の婚約者に植え付けられたトラウマのせいで少し壊れてます。
最終更新:2021-09-13 06:00:00
21576文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:15178pt 評価ポイント:12942pt
水泳部の男子高校生、響也は、同じ水泳部の千草と仲が良かった。千草は響也に好意を持ってくれているのかもしれない。だが、既に彼女持ちの響也。響也は幼馴染の雪と付き合っていた。
しかし、雪の耳には、見慣れない銀の輪のピアスが。そして、雪には、いつの間にか他の男の影が……。
これは、愛憎の渦に溺れる男子高校生が、自分の未来をつかみ取るまでのお話。
(幼馴染ざまぁもちょっぴりあるよ!)
最終更新:2021-09-12 15:00:00
9308文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3332pt 評価ポイント:2732pt
人の心の痛みがわからぬものがいる。
それは私の妹だ、美貌で知られ、頭もよく魔力量も高い、そつがなく何をさせても器用にできる。
家柄も侯爵。
そんな妹は人の心がわからない。
自分を愛したという男が、婚約者に婚約破棄をしたということを聞いてもそうとただ笑うだけ。
あなたに魅力がなかったからでは? とまで言ったことがある。
それはよくないといっても聞いてもくれず。
私はさんざん妹に振りまわれ挙句、婚約者である王太子を妹に奪われてしまったのです。
妹いじめの姉という噂によって、私が妹
にそれはいけないと注意をしたことがいじめとされたようで。
私は王妃様に相談するとやはりなと言われてしまったのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 20:08:08
1894文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5850pt 評価ポイント:5464pt
男子高校生、深山光太郎は空気が読める男。何も問題なく、学園生活を謳歌してみせる。
僕ならきっと、できるはず。
しかし、仲のいいギャル、石井鞠へ、いじめが始まってしまう。
その果てに、嘘告白で、笑いものにされる石井鞠。重すぎるクラスの空気。
空気が読める男、光太郎は果たして……。
これは、空気が読める男子高校生が、空気を読まなくなるまでのお話。
(ざまぁもちょっぴりあるよ!)
最終更新:2021-09-08 18:00:00
8442文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6382pt 評価ポイント:5644pt
高い塔の上で聖女様はこの国の平和と安定、繁栄を祈り続ける。
私は聖女様のお世話係、今日も聖女様は昔、愛した婚約者の王太子に裏切られ
どうしてこの塔の上に閉じ込められることとなったのか私に語り掛けるのです。
まだたった12歳のほどの少女に見えましたが、200年以上もこの高い塔の上に彼女はいるのです…。そんな彼女の悲劇をお話ししましょう。
最終更新:2021-09-07 20:07:08
1881文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4160pt 評価ポイント:3922pt
公女ミシェル・ブランブルの前世は捨て猫!?王子との婚約破棄と同時にそれを思い出したミシェルは、前世で愛してくれたレナードに恩返しするべく奮闘する……かもしれない。彼女はいつでも気まぐれなのです。だって猫ですから。
※猫が虹の橋を渡る描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-09-07 18:31:37
6428文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:326pt
【オーバーラップノベルスfにて書籍化。1巻と2巻が発売中です。ヨロシク!】
レガール編は、更新後、加筆修正することがあります。なので、たま〜に見直してやってくださいませv
王立学園の卒業パーティーで公爵令嬢であるセレスティーネは、婚約者である王太子レトニス殿下から突如婚約破棄を告げられた。
わけがわからないセレスティーネは理由を尋ねるが、レトニスから、わからないおまえは、人として欠陥があると言われショックを受ける。しかも、王太子の傍らには子爵令嬢の姿が。
何故!どうし
て!と憤るセレスティーネの背に突然剣が突き立てられた。
結局理由がわからないまま、セレスティーネは息絶えた。
十五年後、セレスティーネは伯爵令嬢として生まれ変わった。
悪役令嬢の自分の生は終わったのだから今度は平穏にと思った彼女だが、なんとまたも自分は悪役令嬢だった。
今度は続編?なんてこった‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 15:00:00
370235文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:68792pt 評価ポイント:23618pt
私はもと庶民、癒しの力の発現で神殿に入りました。しかしなぜか面白い聖女と言われております。
私は王家と神殿の和解のために王太子の婚約者になることに決まりましたが、真実の愛する相手がいるからお前はお飾りでいろ殿下に言われております。なら私でなくても婚約者はいいんではないか?とその真実の愛の相手を探すことにしたのですが。
最終更新:2021-09-06 20:06:51
1328文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12404pt 評価ポイント:11392pt
王都でも最強と言われるSランクパーティ『銀翼』のリーダーである父親のアランから主人公エルは子供故にパーティから除名されてしまう。
その後、家族同然の『銀翼』のメンバーを待つも誰も帰ってこなかった……。
英雄の息子であるエルは父親が脅威から守った王都を影から支えるが、その努力虚しく認められず不遇な環境で2年という月日が流れた。
彼の得意分野は【応援】──
実はかなりチートな性能を持っているが冒険者としてはデメリットがあり、それでも冒険者をしながら人並みの生活を目の見え
ない妹と共に2人で過ごす。
信じて貰えず──必要とされずに絶望感が襲う主人公──
そこに現れたのはかつての初恋の人──
本当の理解者の登場に主人公はかつての『銀翼』の誓いを果たせたと涙を流す。
そして、再会を噛み締め、妹の目を治す為にも旅に出ようと決意する。
「お兄ちゃんは凄いんだぞ?」
と意気揚々と2年間、妹に吹き込み続けた結果──
「お兄ちゃんはこれから覇権を握るのですっ!」
と意気揚々と言う妹に主人公は苦笑しながら旅をする。
行って来た事は間違いじゃないっ!
そう信じて突き進む──
すると、かつて罵って来た者達が英雄と担ぎ上げて来た。
俺【応援】しかできないよ?!
サポート特化だし!?
というか、期待しないで!?
胃がむかむかするよ!
と周囲からの持ち上げに困惑しながらも、攻撃手段は限られる彼に待ち受ける未来はどうなるのか?
これは、スローライフを目指す主人公エルの見せる優しさが生み出す物語──
シリアス要素、コメディ要素の両方あります。
お読み頂き、『面白い』『続きが気になる』など思って頂けましたら、ブックマークや★評価などよろしくお願いします。
酷評などはお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:30:01
174130文字
会話率:31%
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総合ポイント:310pt 評価ポイント:180pt
私の姉は男爵令嬢でありながら公爵令嬢を婚約者にもつ王太子殿下に愛され、公爵令嬢が婚約破棄されたのです。
しかしまだ12だった妹の私にはこのあとにくる破滅がわかっていました。
父に進言しても信じてもらえず…
姉は王太子の寵を失い、処刑され、私たちも連座で殺されることになり、私たちは逃げましたが追い付かれ…
母は私たちを逃がすために短剣で戦い、私はまだ5才の小さな弟と逃げましたが兵に追い付かれ…弟は私を庇って殺されたのです。
私は殺される寸前で竜人族の少年に助けられたのですが…復
讐をしたくないか?と彼が聞いてきて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 16:07:16
3323文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:7326pt 評価ポイント:6862pt
検索結果:466 件